病気が原因かも!多汗症はクリニックで治療できる

多量の汗を治すには

先生

症状の原因

気温が高いわけでもなく、熱があるわけでもないのに多量の汗が出てしまう、そんな症状のことを多汗症といいます。多くの場合精神的なストレスによって引き起こされる症状だとされており、原因を改善することによって治療することができます。不安やストレスを感じると自律神経の交感神経が活発化します。活発化すると多量の汗が出てきてしまいますが、多汗症になるとリラックスした状態でも汗が出てくるというケースもあります。具体的な原因としては、ストレスなどのほか生活習慣の乱れなどが原因のホルモンバランスの崩れ、遺伝的な要因、乱れた食生活、タバコやコーヒーに含まれる成分によって交感神経が刺激されていることなども考えられます。また、病気が原因によって汗が多量に出てしまうこともあるため汗が全身から出てくる時などは注意が必要です。さまざまな原因があるため、自分が何故多量の汗をかいているのか分からないという場合には、きちんと医師に相談して原因を特定することで改善を目指すことができるようになります。

治す方法とセルフケア

多汗症の多くの場合、手や足、顔、などの身体の一部分のみ多量の汗をかく局所性の症状が最も多いとされています。この場合の原因は自律神経の乱れやストレスが多いため、治療するためにはこれらを改善していく必要があります。自律神経の乱れを改善するためには、こまめに水を飲むようにしたり、なるべく深い呼吸を意識して腹式呼吸を心がける、きちんと毎朝日光を浴びて身体のリズムを整えるようにしたり、食事を腹八分目にして良く咀嚼するようにする、適度な運動を行なう、十分な睡眠をとることなどが大切です。自律神経が整えばホルモンバランスも整ってくるようになります。毎日継続することが自律神経が整うことに繋がるため、焦らずに長期的にこれらを行なっていきます。多汗症の治療をするためには生活習慣を改善することのほか、ストレス解消なども重要となります。また、制汗剤の利用や汗を抑制する注射の治療なども効果的です。しかし、全身から汗が出るという場合には病気の可能性があるため、それを根本的に治療していく必要があります。